20230724 ゴーストタウン

めちゃくちゃビビりなので、廃校に入るのはこわい。

街中にあるならともかくばりばり山の中で周囲に人家もない。木々が風でざわめくたびにヒエーとなる。

校舎内も不気味だ。日中でも薄暗く、埃っぽいし湿気は充満している。廊下にある『心の鏡』とやらの前を通る度、何か映り込んでやしないだろうかとドキドキしている。精神安定剤(アジカンの曲)を流すことでやっと立ち向かうことができるような状況。もう二度ときたくねぇと思いながら必要に迫られ、ちょくちょく通っています。

 

 

残置されたまま。もう読まれることのない本や弾かれることのないピアノを見るのはかなり苦しい。